お客様からのご相談

『過去に実施したセミナー・講習会の動画本数が溜まってきており、再利用して営業用途に使いたいと考えております。オンデマンド配信ツールを選定する上でのポイントがあれば、教えてください。』

ロゴスウェアからのご回答

セミナー・講習会の動画をオンデマンド配信したい旨を理解しました。3つのポイントをご紹介いたします。

１．公開範囲設定の機能

営業用途で利用することを考慮すると、アカウントを持っていないユーザーでも動画を閲覧できるように、誰でもアクセスすることができる一般公開機能や、特定のゲストだけ閲覧できるように限定公開機能が必要かと思います。
弊社のLibra Vでは、アカウント所有者だけが閲覧できる『ログイン型』、誰でもアクセスできる『一般公開型』、運営者から招待されたゲストだけが閲覧できる『招待型』の3つからお選びいただけます。

２．リード顧客情報を取得する機能

ご相談者様が実施したいことは、オンデマンド配信することだけではないと思います。配信後、売上に繋げるためにリード顧客情報を取得することではないでしょうか？リード顧客情報を取得する機能として代表的なものは、(1)閲覧ログ取得機能と(2)アンケート機能です。
弊社のLibra Vにも、当然これらの機能を用意しております。特にアンケートに力を入れており、動画閲覧前・閲覧中・閲覧後の任意のタイミングにて設定することができます。同じ質問をした場合でも、どのタイミングで実施するかによって回答の率や質が変わってきます。貴社にとって、効果的なアンケート実施のタイミングを検討することは、その後の顧客フォローをする上で重要となります。

３．動画コンテンツ容量

ご相談者様がお持ちの動画の時間・容量はどの程度でしょうか？セミナー・講習会用途だと、大きいものでは1時間以上、1GB以上の動画もあるかと思います。オンデマンド配信ツールの中には、数百MB～1GBで容量制限をかけている製品が多いので、注意が必要です。
2022年に実施した改良により、Libra Vは2GB・2時間の動画をアップロードできるようになりました。