機能詳細
LOGOSWARE
ユーザーの機能
1幅広い閲覧環境
LOGOSWARE Libra Vは、パソコンでのアクセスはもちろんのこと、スマートフォンやタブレットなどのモバイル・デバイスからでも、特別なソフトやアプリを必要とせず、標準ブラウザだけで利用可能です。
HTML5&レスポンシブデザイン採用で、パソコン・スマートフォンそれぞれに最適な本棚を表示できます。
2検索
キーワード検索
LOGOSWARE Libra Vは強力なキーワード検索を提供します。登録された全コンテンツの中身を横断検索し、探している情報を素早く見つけ出します。
コンテンツ内のテキスト情報のほか、コンテンツのタイトル、概要、管理番号で絞り込み検索も可能です。
検索結果は、ヒットしたコンテンツの一覧が表示されるのはもちろん、各コンテンツ内の該当箇所もリストアップされるので、目的の情報に素早くアクセス可能です。ドキュメント(FLIPPERで作成)だけでなく動画(STORMで作成)やスライド(STORMで作成)にも対応しているため、より多くのコンテンツから情報を収集できます。
ドキュメントの場合は、検索キーワードがブック内でハイライト表示され、さらに情報が探しやすくなっています。
カテゴリー検索
各コンテンツは、LOGOSWARE Libra V内でカテゴリー分類されて整理されています。カテゴリーを辿って、必要なコンテンツを探し出せます。
また、特定のカテゴリーの中からキーワード検索をかけることで、より素早く情報を探し出すことができます。
3管理者への問い合わせ
問い合わせボタンの表示
各コンテンツの詳細画面に問い合わせボタンを表示することが可能です。閲覧者は気軽にコンテンツについての問い合わせを行えます。
4ログイン
非公開サイトも実現可能
閲覧者画面へのアクセスに、ID・パスワードによるログイン機能を持たせることが可能です。一般公開せずに、社員、顧客、代理店などの特定の人たちだけがアクセスできるサイトにできます。
Libraアカウント所有者以外にも閲覧可NEW
公開範囲を設定することで、Libraアカウント所有者以外にもコンテンツを閲覧させることが可能です。さらに、招待型配信機能を利用すれば、招待された者に限定させることができます。
ログイン前の本棚にサムネイル表示可
公開先を指定されたコンテンツは、閲覧許可されたユーザーのみがログイン後に閲覧できます。しかし、サムネイル画像だけはログイン前トップページに表示させることもできます。例えば、NDAを要するコンテンツや有料販売コンテンツなど、中身はオープンに見せたくないが、存在だけは知らせたい場合に有効です。
鍵マーク付きコンテンツは、閲覧にログインを要することを示します。鍵マーク付きコンテンツをクリックすると、メッセージが表示されます。
シングルサインオン(SSO)対応
シングルサインオン(SSO)にも対応しているため、ご利用中の他社システムと同じログイン情報でLOGOSWARE Libra Vにログインできるようにすることも可能です。
ユーザー情報やパスワードは別の社内システムで管理し、ブックの登録や閲覧管理はLOGOSWARE Libra Vで行うといった使い分けができます。
5デジタルブック
手書きメモ・付箋の保存
デジタルブックの上には、付箋やペン書き込みで個人のメモを残すことができます。個人メモは、クラウド上に保存されるので、閲覧する端末が変わっても保持されます。会場、教室、移動中、社内、自宅など、どこで書いたメモでも、別のどの端末からでも確認できます。
保存したメモや付箋はパソコンでもスマホでも見られます。
PDF2FLIPPER(オプション)
PDF2FLIPPER(オプション)を付けると、PDFファイルをデジタルブックFLIPPERに変換して本棚に表示できます。
この機能は、コンテンツ作成者、コンテンツ管理者、システム管理者のいずれかの権限を持つユーザー全員に提供されます。コンテンツの作成を複数人で行う部署・会社・団体での利用に適しています。
「PDF2FLIPPER(オプション)」を導入しない場合は、デジタルブックコンテンツの作成に、別売のデジタルブック作成ソフトLOGOSWARE FLIPPER U2が必要です。「LOGOSWARE FLIPPER U2」または「PDF2FLIPPER(オプション)」のいずれを使うかはお客さまの利用用途に応じて選択してください。
6共有
URL共有
LOGOSWARE Libra Vのコンテンツ詳細画面にある共有ボタンで、共有用のコンテンツURLが取得できます。
共有用URLでは、版を更新した場合でも常に最新版のコンテンツが表示されるので、更新の度にURLをお知らせする手間がありません。
管理者の機能
1コンテンツの掲載
4種類のコンテンツ形式
LOGOSWARE Libra Vは、多様なフォーマットのコンテンツを取り扱うことができます。
デジタルブック(FLIPPER形式)、プレゼン型コンテンツ(STORM形式)、クイズ・アンケート(THiNQ形式)、動画(MP4)の4種類を登録できるため、幅広い用途にご利用いただけます。
3種類のコンテンツ登録方法
LOGOSWARE Libra V内にコンテンツを登録する方法は、①コンテンツ作成ソフトで作ったコンテンツをLOGOSWARE Libra Vにアップロードして登録する方法、②外部サイトのコンテンツURLを指定して登録する方法、③PDF2FLIPPER(オプション)でPDFファイルを変換して登録する方法の3種類あります。
お知らせ付箋
デジタルブック形式でコンテンツを掲載開始した後でも、誤字訂正、価格改正、補足文追加など、情報を修正したり追加したい場面はたくさんあります。そんな時に、毎回コンテンツを新規に作り直す時間はなかなか取れません。
Libraであれば、元のデジタルブック(FLIPPER)は変更せずに、付箋形式で、ブック内のどこにでも追加情報を表示できます。この「お知らせ付箋」を使えば、管理者は、時間をかけずに、閲覧者に確実に伝えたい情報を伝えられます。
※お知らせ付箋はFLIPPER U 4.7.0以降のバージョンで作成したデジタルブックFLIPPERで利用できる機能です。
2版管理
版管理
LOGOSWARE Libra Vはコンテンツの版管理機能を搭載しています。最新版のコンテンツだけではなく、そのコンテンツの過去の版を選んで表示することが可能です。
例えば、製品のバージョンとマニュアルの版に関連性がある場合、各バージョン毎に適切な版のマニュアルを提示させられます。
3公開期間・表示順の指定
公開期間設定
コンテンツは、公開開始日時、公開終了日時を指定できます。
コンテンツを特定の期間だけ公開することが可能です。
コンテンツの並び順指定
LOGOSWARE Libra Vに登録されたコンテンツは自由に並べ替えることができます。
閲覧者に見せたい順や重要な順など、思い通りに掲載可能です。
4ユーザー管理
権限管理
LOGOSWARE Libra V を利用するユーザーを、ゲストユーザー、閲覧者、コンテンツ作成者、コンテンツ管理者、システム管理者の5種類に分類できます。
- ゲストユーザー:ログインの必要がない公開コンテンツのみ閲覧可能
- 閲覧者:公開コンテンツおよび、ログインが必要なコンテンツの閲覧が可能
- コンテンツ作成者:自分で作成したコンテンツのみ登録・管理可能
- コンテンツ管理者:全てのコンテンツの登録・管理が可能
- システム管理者:システムの設定・変更が可能
グループ管理
ログインが必要なユーザー(閲覧者、コンテンツ作成者、コンテンツ管理者、システム管理者の4種類のユーザー)をグループに所属させることができます。
グループには、階層構造を持った「組織グループ」と階層構造を持たない「コミュニティ」の2種類があります。どちらも複数所属が可能です。また、登録されたコンテンツごとに公開先グループを指定できます。
*公開先にユーザー個人名を指定することも可能です。
5コンテンツ閲覧ログ
コンテンツ閲覧ログ
管理者は各コンテンツを誰がいつ閲覧したか確認できます。
どのコンテンツが人気か確認できる「コンテンツ別閲覧数」、コンテンツごとに誰が閲覧したかを確認できる「コンテンツ別閲覧者リスト」があります。
特定のコンテンツごとや組織グループ・コミュニティごとに閲覧ログを確認できるので、まだ閲覧していない人へのリマインド等に活用できます。
また、閲覧ログをCSVファイルとしてダウンロードできるので、エクセルでの集計にも活用できます。
6アンケート
アンケート NEW
形式を「択一」、「複数選択」、「自由筆記」から選択してアンケートを作成します。 アンケート実施のタイミングも「閲覧前」と「閲覧後」から選べるため、用途によって使い分けることができます。動画コンテンツの場合は、閲覧途中の任意の時刻でアンケートを出題させることも可能です。
7デザイン変更・外国語表示
デザインカスタマイズ
LOGOSWARE Libra Vは、画面デザインを管理者自身で変更できます。
ヘッダーやフッターは、HTMLコードを記述することにより、単なるデザインだけでなく、リンク設定なども行えるため、オリジナリティを発揮できます。
CSSやHTMLの編集には専門知識が必要なため、ご要望に応じてロゴスウェアへデザインカスタマイズ(有償)をご依頼いただくことも可能です。
多言語対応
LOGOSWARE Libra V の導入時に、本棚画面と管理画面の表示言語を指定できます。
本棚画面と管理画面の表示言語はそれぞれ指定可能です。
海外向けのコンテンツなので本棚画面は英語で、管理は日本で行うので日本語で、ということが実現できます。
標準で日本語、英語の2ヵ国語に無償で対応可能です。
その他の言語につきましては、別途翻訳等の費用をいただき対応が可能です。
8他のWebサイト・システムとの連携
LINE公式アカウントでLibra V本棚が使える
LINE公式アカウントのリッチメニューにLibra Vを設定できます。
メニューボタンを押すと、Libra V内の該当本棚(該当カテゴリー、該当検索結果など)にダイレクトに移動します。
LINEユーザーだけが閲覧できるように設定することも可能です。
Webページ・ブログへの埋め込み
Webサイトやブログ等に本棚を埋め込むための埋め込みコードを管理画面から発行できます。 コンテンツの管理はLibraで行い、Webページにはコピーアンドペーストで本棚を手軽に表示させられます。
埋め込み表示する本棚には、特定のカテゴリーのコンテンツのみを並べることも可能です。
また、埋め込みサイズはもちろんのこと、本棚に表示させるコンテンツ数や検索窓の表示・非表示など、表示させるものを細かく指定可能です。
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