多くの自治体や企業、団体では、広報誌をPDFに変換してウェブサイトから閲覧可能にするデジタル化を進めています。しかし、発行数やページ数が多いため、読者が求める情報を見つけるのは容易ではありません。欲しい情報を探すには、PDFをひとつひとつ開いて手動でスクロールする必要があり、時間と手間がかかってしまいます。特に緊急性の高い情報を知りたい場合、PDFはファイル単体の検索機能しかなく、簡単に絞り込むことができません。 広報誌をデジタル化しても、最終的には窓口に問い合わせが増えることになってしまっています。

このような課題を解決するのがLOGOSWARE Libraです。
Libraは、オンライン上の本棚に並べた広報誌をデジタルブックで掲載し、パソコン、スマートフォン、タブレットから手軽にアクセスできるツールです。広報誌が一つの場所に集約され、カテゴリーごとに見やすく整理されます。発行年月や特集などが一目で把握でき、必要な情報を素早く見つけることができます。さらに、Libraに掲載されたすべての広報誌は、過去の号も含めて全文横断検索の対象となるため、読者は必要な情報を自ら探し出せるようになります。

Libraを導入することで、簡単に魅力的なデジタル広報誌を提供できるだけでなく、読者も欲しい情報に瞬時にたどりつけるようになります。結果的に、問い合わせや窓口での対応が減少し、効率的な業務運営が可能になります。

自治体の広報誌や企業団体の発行物をPDF一覧でリストアップする形式は一般的ですが、発行年月以外の情報は提供されず、どのようなトピックが掲載されているのかファイルを開かないとわかりません。さらに、スマートフォンでの閲覧性も低く、せっかくデジタル化しても大切な情報が読者に届かない可能性もあります。

Libraはまるで図書館の本棚のようにデザインされており、格段に視認性に優れています。本棚に並べられた表紙を見れば、特集やトピックが一目瞭然で、読者の記憶にも残りやすく、必要な情報を迅速に届けることができます。文字だけでタイトルがリスト表示されるPDFと比べて、Libraは直感的に興味を引く広報誌を見つけることができます。

さらに、従来の紙やPDFの広報誌では、実際にどれだけ閲覧されているか把握することができません。
しかし、Libraを活用すれば、発行月ごとの閲覧数はもちろん、どのページが最も閲覧されているかなど、読者の反響を分析することが可能です。これにより、広報誌の効果や人気の高いコンテンツを把握し、より効果的な広報活動に活かすことができます。

広報誌を発行した後に訂正や修正が生じる場合、多くの手間と労力を要することは避けられません。
例えば、広報誌に掲載されたイベントの日程が変更になった場合、PDFの再作成やウェブサイトへのアップロードが必要で、修正前後で版の区別がつかず、混乱が生じる可能性も考えられます。

しかし、Libraを活用すれば、これらの課題をスムーズに解決することができます。
Libraは、本に付箋を貼るようにデジタルブック上に色の付箋をつける機能が備わっています。変更されたイベントの日程に対して、デジタルブック上の修正箇所にクラウド付箋を貼り付けることで、修正箇所を強調し、効果的に伝えることができます。デジタルブックを再度アップロードする必要もありません。該当箇所にクラウド付箋を貼り付け公開するだけで修正作業が完了します。

Libraの導入により、時間と労力の節約だけでなく、読者に迅速かつ正確な情報を提供できます。
デジタル広報誌を最大限に活用するLibraは、信頼性の高い広報活動を強力にサポートします。